にこぞう目先の数十円を削ることに熱中するあまり、将来数万円を失う「罠」にハマっていませんか?築古暮らしの僕が見つけた、賢い守り方を解説しましょう!
「1円でも安く、削れるところは全部削らなきゃ!」
物価高のニュースが続く今、家計を守るための節約は必須のスキルです。しかし、目の前の小銭を惜しむあまり、後から「大きなツケ」を払うリスクを抱えてはいませんか?
僕自身、築古アパートで暮らしながら固定費を極限まで削っていますが、一方で「ここだけは絶対にケチらない」と決めている聖域があります。それは、後から倍返しで請求が来るような、リスクのある節約をしないことです。
今回は、お金を貯めるつもりが、実は健康や資産を損なっている「間違った節約」の具体例を解説します。10年後の自分に感謝されるための、正しい判断基準を身につけましょう。
そもそも「やってはいけない節約」の正体とは?



「今100円削って、後で1万円払う」――これを専門用語で『偽りの経済性』と呼びます。節約のつもりが、実は時限爆弾を抱えているのと同じです。
節約に良いも悪いもあるのか? お金が残れば正解じゃないのか? そう思うかもしれません。しかし、経済の世界には「偽りの経済性(False Economy)」という言葉があります。
- トータルコストの増大: 今100円削ったために、後で1万円払うことになる。
- QOL(生活の質)の低下: 心身に余裕がなくなり、幸福感が損なわれる。
- 機会損失: 本来得られたはずの収入やチャンスを逃してしまう。
トータルコストで負けてはいけない
たとえば、安さにつられて購入したけれど、すぐに壊れて買い直す羽目になった家電。これは、最初から高品質なものを長く使うよりも、結果的に高くついています。僕も過去、引っ越し直後の変なテンションで安価な空気清浄機を買いましたが、結局使い勝手が悪くて処分してしまいました。
処分にかかる手間も、買い換えるお金も、すべては「目先の安さ」を選んだことによる損失です。
目先の価格だけでなく、ポイント還元を含めたトータルコストで考えるのが、慎重派の買い物術です。
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築古暮らしの僕が「冷暖房」をケチらない理由



電気代高騰の中でも、エアコンと加湿器は聖域です。風邪をひいて寝込むコストは、数千円の電気代よりも遥かに高くつくからです。
断熱性能が低い築古アパートに住んでいると、冬の寒さは過酷です。僕はここでエアコンを我慢する「命がけの節約」はしません。
健康こそが「最大の節約」である


無理に寒さを我慢して風邪をひけば、病院代、薬代、そして何より「仕事を休むことによる収入減」という最大級の損失が発生します。だからこそ、僕は冷暖房と加湿器、さらには「ジアイーノ」まで動かして空気を整えています。
また、エアコン代を抑えるために「清掃」をケチるのもNGです。僕は2年に一度、必ずプロの業者を呼んでエアコン内部を清掃してもらっています。カビを防ぎ、効率を上げる。この「数千円の投資」が、結果的に日々の電気代を下げ、僕の健康を守ってくれます。
バイクと体は同じ。「ノーメンテ」という名の赤字



バッテリーが上がる前に交換する。オイルを定期的に変える。この『予防』の手間を惜しむと、一番大切な瞬間に動けなくなります。
愛車・Ninja 650も、3年経ってバッテリーが弱まってきたタイミングで交換しました。「まだ動くから」と粘って、ツーリング先でエンジンがかからなくなるリスクを考えれば、数千円の出費は安いものです。
壊れてからでは「修理代」が跳ね上がる


これは人間の体も同じです。たとえば歯科検診。 「痛くないから行かない」と検診代をケチっていると、気づいた時には重症化し、インプラントなどの高額な治療費が必要になります。
バイクのオイル交換を怠ればエンジンがダメになるように、自分のメンテナンス(食事や検診)を怠れば、将来的に多額の「修理代(医療費)」を請求されることになります。日々の丁寧な管理こそが、最も効率的な節約術なのです。
まとめ:10年後の自分に「投資」しよう



節約の目的は、通帳の数字を増やすことではなく「人生を豊かにすること」です。守るべきところは、賢く守りましょう。
結局のところ、何でもかんでも削ればいいというわけではありません。
- 健康への投資: 適切な食事と冷暖房で、自分というエンジンを守る。
- 品質への投資: 「安物買いの銭失い」を避け、長く使える良いモノを選ぶ。
- 自分への投資: 知識やスキルを磨き、将来の稼ぐ力を維持する。
これらを大切にしながら、不要な「固定費」や「無意識の浪費」をバッサリとカットしていく。そのメリハリこそが、趣味のバイクや投資に全力投球するための秘訣です。
目先のお金に惑わされず、10年後の自分が「あの時、ケチらずに投資しておいて良かった」と思えるお金の使い方を心がけていきましょう!








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