【口コミ】高価なドルツはもういらない?格安「BGB口腔洗浄器」を5年間ユーザーが徹底レビュー

にこぞう

きっかけは、あの激しい歯痛だったんだ…

きっかけは、耐え難いほどの激しい歯痛でした。「もっと早くオーラルケアをしていれば…」と後悔した僕が、口腔洗浄器と出会い、長年の使用で実際にどんな効果を実感したのか。

この記事では、5年間愛用したパナソニックのジェットウォッシャードルツから、価格が1/5〜1/6という格安の「BGB口腔洗浄器」に買い替えた体験談をご紹介します。

高価な製品と安価な製品を比較した正直なレビューを通して、口腔洗浄器のすべてを分かりやすくお伝えします。

目次

歯は家と同じ「資産」!その価値は1本3,000万円!?

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歯の価値、意識したことある?

おそらく、普段の生活で意識することは少ないと思いますが、歯は想像以上に大きな価値を持つ「資産」です。もし歯を失ってしまうと、日常生活のあらゆる面に支障をきたすことになるでしょう。

歯の健康を損なうことに、良いことは一つもありません。

  • 食事が不自由になる:健康な体を作る土台が崩れる
  • スポーツで踏ん張りがきかない:パフォーマンスの低下につながる
  • 人前で笑えない:人とのコミュニケーションに自信が持てなくなる
  • 口臭が悪化する:対人関係に悪影響を及ぼす

驚くべきことに、歯の価値は国や見解によって大きく異なります。

  • 一般人の見解:歯1本あたり約35万円
  • 歯科医の見解:歯1本あたり約104万円

さらに、アメリカでは歯1本あたり約500万円の価値があると言われています。これは、日本とは異なり、歯科治療が全額自己負担となるケースが多い医療制度が影響していると考えられます。

保険制度の違いはあれど、「歯」が私たちにとってかけがえのないものであることに変わりはありません。健康な歯は、快適な生活を送るための基盤であり、まさに一生ものの資産と言えるでしょう。

激しい歯痛がきっかけ…オーラルケアの重要性に気づいた日

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あの夜の激痛は、本当に地獄だった…

僕が口腔洗浄器と出会ったのは、耐え難いほどの強烈な歯痛がきっかけでした。本当に夜も眠れず、悶え苦しむ日々が続きました。

誤解のないように伝えておくと、歯磨きをサボっていたわけではありません。長年被せていた銀歯の下で炎症が進んでいたのが原因でした。歯医者さんでは、銀歯を外して神経を抜くという処置を勧められ、「こんな苦しみから解放されるなら…」と、その選択を懇願したほどです。

神経を抜くことであの悪夢のような激痛からは解放されましたが、同時に「二度とこんな思いはしたくない」という強い思いが、僕の心に深く刻まれました。

どうすれば常に口の中を清潔に保てるのか、必死に調べていた中で出会ったのが、パナソニックのジェットウォッシャードルツという一台の口腔洗浄器でした。

なぜ口腔洗浄器だけではダメなのか?歯を失う二大要因を知る

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歯の資産価値を減らすわけにはいかない!

歯を失う理由の約66%は、歯周病と虫歯です。生涯にわたって自分の歯を維持したいなら、この二大要因から歯を守るための日々の口腔ケアが欠かせません。

特に、歯周病の予防には、歯と歯茎の間の溝である「歯周ポケット」を清潔に保つことが極めて重要です。なぜなら、歯周ポケットに汚れが蓄積すると、以下のような悪循環に陥ってしまうからです。

歯周ポケットの悪循環
  1. 歯周ポケットが深くなる
  2. より多くの食べかすやプラークが蓄積する
  3. 虫歯や歯周病のリスクが高まる
  4. 歯茎の炎症がさらに進行する

この悪循環を断ち切るためには、歯周ポケットの奥までしっかりと洗浄できるケアが必要です。

僕自身、ドルツを使い続けていますが、それに甘んじることなく、デンタルフロスと洗口液(コンクールF)も併用し、より万全な口腔ケアを実践しています。

【定期検診も不可欠!】

どんなに毎日しっかりケアをしていても、定期的な歯科検診は怠るべきではありません。プロの目によるチェックを受けることで、自分では気づきにくい初期の虫歯や異変に早期に気づくことができます。

歯は一度失うと二度と元には戻らない、かけがえのない資産です。「歯痛」という名の地獄を二度と味わいたくないという強い思いから、僕は日々のケアと定期検診を続けています。

5年間愛用して実感!ジェットウォッシャードルツの驚くべき効果

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ドルツなしの生活は、もう考えられない!

購入から5年間、ジェットウォッシャードルツは僕のオーラルケアに欠かせない相棒でした。この長い期間で、僕は数多くの嬉しい変化を実感しました。

ドルツはまさに「口腔内のケルヒャー」

高圧洗浄機のケルヒャーを知っているでしょうか?コンクリートの頑固な汚れを高水圧で洗い流す道具です。ドルツも同じ原理で、歯と歯の間の食べかすや、歯周ポケットに潜む汚れを強力に吹き飛ばし、掻き出してくれます。

勢いよく噴射される水流を、歯と歯茎の隙間に沿って当てるだけ。このパワフルな水圧こそが、プラークを根こそぎ洗い流す源泉となります。特に、歯ブラシを終えた後にドルツを使うと、想像以上に多くの隠れた汚れが洗い出されることに驚かされます。使用後の爽快感は、歯ブラシだけでは決して味わえない別次元のものです。

歯医者から「口の中がきれい」と褒められるように

ドルツを使い始めてから、定期検診で「口の中がすごくきれいですね」と褒められるようになりました。以前は3ヶ月に一度のペースで通っていましたが、「口の中の環境がかなり良いので、3ヶ月毎でなくても大丈夫ですよ」と歯科医に言われ、今では年に3回の検診に変えました。

もちろん、歯科衛生士さんのアドバイスをもとにブラッシング方法を改善した努力もあります。ですが、ドルツによって食べかすやプラークを物理的に洗い流すことで、菌の餌となる汚れや繁殖場所を減らすことができているのは間違いありません。その結果が、歯の健康状態の向上に繋がったと信じています。

歯茎の引き締まりと出血の減少

使い始めの頃は、歯磨きやフロスの際に出血することもありましたが、ドルツを継続的に使うことで、歯茎が引き締まり、出血することはほとんどなくなりました。水流による適度な刺激が、歯茎のマッサージになり、血行を促進してくれたおかげだと感じています。

口臭の改善を実感

口臭はそこまで酷い状態ではなかったと思いますが、ドルツを使い始めてからは、朝起きたときの不快感が減り、さらに口臭レベルが一段下がったように感じています。特に下の親知らず周辺は汚れが溜まりやすいのですが、ドルツの水流を当てることで、食べかすがしっかりと洗い流され、口臭予防に繋がりました。

デンタルフロスとの相乗効果

ドルツの効果をさらに高めるために、デンタルフロスとの併用は不可欠です。ドルツは高水圧で汚れを「掻き出す」のが得意ですが、フロスは歯と歯の間の狭い隙間の汚れを「絡め取る」のが得意です。この2つを組み合わせることで、口腔内のほぼすべての汚れを徹底的に除去することが可能になり、理想的なオーラルケアを実現できました。

なぜ格安の「BGB口腔洗浄器」に買い替えたのか?

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長年使ったドルツにも、別れの時が来た…

2019年のクリスマスイブに、我が家の一員となったジェットウォッシャードルツ。5年もの間、一度も音を上げることなく僕のオーラルケアを支え続けてくれました。しかし、長年連れ添った相棒にも別れの時が来たのです。

完璧に機能しているとはいえ、目に見える水垢の蓄積に加え、内部のチューブにまで想像も及ばない汚れが潜んでいるかもしれない…。衛生面を考え、手放す決断をしました。

ドルツなしの生活は、最初は「もしかしたら、もう口腔洗浄器は必要ないかも?」という淡い期待もありました。しかし、日を追うごとに口腔環境に違和感を抱くようになり、やはり口腔洗浄器の必要性を痛感しました。

そこで、新しいドルツを買うつもりでAmazonを見ていたときに、ある製品が目に留まりました。それが、今回レビューする「BGB口腔洗浄器」です。

ドルツの1/5〜1/6という破格の値段でありながら、高評価のレビューが多数寄せられているのを見て、「本当に安くても大丈夫なのか?」と半信半疑で購入を決意しました。

長年ドルツを使ってきた僕だからこそ、この格安のBGB口腔洗浄器が「買い」なのか、「安かろう悪かろう」なのか、その真実を徹底的にレビューしたいと思います。

BGB口腔洗浄器の基本スペックをチェック!

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見た目も大事だけど、中身がもっと大事!

BGB口腔洗浄器の基本的なスペックを、下の表にまとめました。

ぱっと見る限り、スペック的には何も問題ないように思えます。タンク容量も大きめで、水流(水圧)の調整も5種類と豊富です。バッテリー内蔵式で、充電方式がUSB Type-Cなのも嬉しいポイントですね。IPX7という高い防水性も、毎日使うものとしては安心できる評価ポイントです。

メーカーBGB
製造国中国
タンク容量350ml
水流モード5種類
バッテリー容量2000mAh
一回の充電での稼働日数最長30日間の使用が可能
付属ノズル4つ
充電方式USB Type-C
防水性IPX7

本体・付属部品の写真レビュー

梱包はシンプル

梱包はシンプルで、半透明のビニール袋に包まれていました。付属しているのは、通常ノズルが2本、舌磨きノズル、矯正ノズル、充電ケーブルです。

本体の全体写真

本体は、電源ボタンと水流を切り替えるボタンの2つだけ。子どもでも操作を間違えないシンプルさが魅力です。

水流は次の5段階で調整できます。タンクは本体と取り外し可能で、裏側から給水するタイプです。

  • Strong
  • Normal
  • Soft
  • Puise
  • Child

充電中は赤く点灯

充電中は赤く点灯し、充電が完了すると緑色に変わるので、ひと目で状態がわかります。机上のスペックと実際の使い心地は異なるものです。

次の章では、僕が実際に使って感じた「良い点」と「悪い点」を正直にレビューしていきます。

ドルツと比較!BGB口腔洗浄器の「良い点」と「悪い点」

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格安なのに、想像以上!

ドルツの1/5〜1/6という破格の値段で購入したBGB口腔洗浄器。正直、「安かろう悪かろう」だったらどうしよう…という不安もありました。しかし、実際に使ってみて良い意味で裏切られました。

【良い点】安かろう悪かろうじゃない!十分すぎる洗浄力

口腔洗浄器を選ぶ上で最も気になるのが、水流・水圧だと思います。このBGBの口腔洗浄器に関しては、「安かろう悪かろう」といった心配は全くありませんでした。

  • 使い始めは「Soft」モード
    歯茎への刺激が少ないソフトモードから試すのがおすすめです。
  • 慣れてきたら「Normal」「Strong」
    歯茎の状態や好みに合わせて、より強力な洗浄力を得られます。

長年ドルツを使ってきた僕の体感では、BGBの「Strong」モードはドルツの4〜5段階目と同程度、「Normal」モードは3〜4段階目くらいの水圧に感じられます。一方で、BGBの「Soft」モードはドルツの1〜2段階目よりも優しく、初めて使う人でも安心です。

食後や就寝前に使用してみましたが、以前のドルツと遜色なく、食べかすをしっかりと洗い流してくれました。正直、この価格帯でこれほどの洗浄力を得られるとは思っていなかったので、良い意味で期待を裏切られました。

また、操作もシンプルで、ボタンが2つしかありません。直感的に使えるため、難しい設定は一切不要です。さらに、タンクと本体が分離できる構造は、衛生面を考えてドルツから買い替えた僕にとって、非常に嬉しいポイントでした。

【悪い点】価格相応のデメリットもある

完璧な製品ではありません。いくつか気になった点も正直にお伝えします。

  • 置き場所に工夫が必要
    タンクと本体が分離するため、使用中に本体をどこに置くか工夫が必要です。
  • 旅行には不向き
    「携帯型」と書かれていますが、サイズが大きめなので、旅行に持っていくには少し不向きです。
  • 舌磨きノズルは効果が薄い
    付属の舌磨きノズルは、正直なところ期待したほどの効果は感じられませんでした。舌磨きは専用のブラシを購入することをオススメします。

しかし、これらのデメリットを差し引いても、BGB口腔洗浄器は価格以上の価値がある製品だと断言できます。

結論:BGB口腔洗浄器は「買い」なのか?

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僕なら、迷わずBGBを選ぶ!

どんな製品にもメリットとデメリットはつきものです。しかし、このBGB口腔洗浄器に関して言えば、いくつかの考慮すべき点があったとしても、僕は心から「購入すべき商品だ」と断言できます。

その理由は、何と言っても「破格のコストパフォーマンスと確かな性能」です。

口腔洗浄器の代名詞ともいえるパナソニックのジェットウォッシャードルツと比較して、このBGB口腔洗浄器はわずか1/5〜1/6程度の価格で手に入ります。しかも、「安いから効果もそれなり」なんてことは全くありません。実際に使ってみて、得られる洗浄効果はドルツと遜色ないと強く実感しました。

【買い】BGB口腔洗浄器はこんな人におすすめ

  • 口腔洗浄器を試してみたい人
    手が出しやすい価格なので、効果を気軽に試せます。
  • コスパを最優先したい人
    ドルツと遜色ない洗浄力を、圧倒的に安く手に入れられます。
  • シンプルな機能で十分な人
    難しい操作は必要ありません。洗浄力があれば十分、という人には最適です。

ぶっちゃけ、この値段なら「試しに買ってみて損はない」とすら思います。万が一「自分には合わない」と感じたとしても、後悔を最小限に抑えることができるでしょう。

【迷うなら】ドルツがおすすめの人

  • ブランドの信頼性を重視する人
    やはり「パナソニック」というブランドには安心感があります。
  • 使い慣れた操作感を重視する人
    ドルツの操作感やデザインに愛着がある人は、買い替えもドルツが良いかもしれません。

僕自身は、もし今ドルツの購入を検討している人がいたら、迷わず「まずはBGB口腔洗浄器を試してみて!」とおすすめします。

まとめ:口腔洗浄器で毎日のオーラルケアを格上げしよう

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歯は一生モノの資産!

今回は、僕が実際に5年間使ったドルツと、買い替えた格安のBGB口腔洗浄器を比較しながら、口腔洗浄器の魅力と効果をお伝えしてきました。

毎日の丁寧な歯磨きはもちろん大切です。しかし、歯ブラシだけではどうしても届かない場所の汚れが、想像以上に残っています。口腔洗浄器は、そんな歯ブラシの弱点を補い、口の中全体を清潔に保つための「強力なパートナー」です。

歯は、一度失うと二度と元には戻らない、一生モノの資産です。

今回ご紹介したBGB口腔洗浄器は、高価な製品に手が出せない人や、口腔洗浄器を初めて使う人にとって、その効果を気軽に試せる最適な選択肢です。ぜひ、BGB口腔洗浄器で毎日のオーラルケアを格上げし、健康的で快適な毎日を手に入れてください。

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この記事を書いた人

千葉生まれ千葉育ちの私が、好きなことや気になることをゆるゆると綴る雑記ブログへようこそ! サウナでととのったり、ホロライブに癒されたり、愛車(バイクは大型持ち!)で気の向くままにツーリングに出かけたり…🍻 赤提灯での一杯や、美味しい肴もたまりませんよね。以前は運転が苦手だったんですが、YouTubeのバイク動画に触発されて大型免許まで取得しちゃいました。カスタムよりも、ふらっと旅に出るのが好き。こんな私の日常を気ままに発信していきますので、お気軽に覗いていってください!

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