
炭酸水好きなら、絶対に買ってほしい!
突然ですが、あなたはこんな経験はありませんか?
- スーパーで重たい炭酸水のペットボトルを運ぶのが大変
- 飲み残した炭酸水が気が抜けて、もったいない
- 気がつけば、ペットボトルごみが大量に…
実は僕も、かつては同じ悩みを抱えていました。そんなストレスから解放されたくて、2020年に炭酸水メーカー「ソーダストリーム」を購入。今ではもう、僕の生活に欠かせない相棒です。
この記事では、5年以上使い続けた僕だからこそわかる、ソーダストリームの「本当のメリット」と、正直に告白したい「唯一の後悔」をすべてお伝えします。
5年以上愛用!なぜ炭酸水メーカーを選んだのか?



炭酸水好きが抱える3つのストレス
僕が炭酸水メーカーの導入を決めたのは、2020年のこと。今から5年以上も前になります。
当時、僕は大の炭酸水好きで、毎日欠かさず飲んでいました。しかし、そんな炭酸水ライフには、いつも3つのストレスがつきまとっていました。
- 買い物の手間
毎日飲んでいると、あっという間になくなる炭酸水。重たいペットボトルを買いに行くのが面倒でした - 運搬と保管の苦労
重い箱を家まで運び、置き場所に困ることも - ゴミ捨ての面倒
気が付けば、部屋の片隅にペットボトルゴミが山積みに…
そんな「炭酸水好きが抱えるストレス」から解放されたくて、僕はソーダストリームの購入を決意したのです。
僕が5年以上愛用しているモデル「Spirit」を紹介





今買うなら現行モデルがおすすめだけど、僕の相棒はこれ
僕が2020年に購入したのは、「ソーダストリーム Spirit (スピリット)」というモデルです。
このモデルは現在公式サイトでは販売されていませが、基本的な機能や使い勝手は、現行モデルの「Terra(テラ)」や「GAIA (ガイア)」と大きく変わりません。
この記事では、この「Spirit」を使い続けた僕の体験談をもとに、ソーダストリームの真の魅力をお伝えしていきます。
5年使って分かった!ソーダストリームの真のメリット5選





炭酸水ライフが、劇的に変わった
5年以上使い続けてみて、ソーダストリームがもたらしてくれたメリットは数え切れません。中でも特に感動した、大きなメリットを5つご紹介します。
1. 驚きのコストパフォーマンス
ソーダストリームの一番の魅力は、何といってもそのコストパフォーマンスの良さです。
市販の炭酸水は、コンビニで買うと1本100円前後します。しかし、ソーダストリームなら500mlあたり約20円という驚きの安さで炭酸水が作れます。100円あれば、なんと2.5Lもの炭酸水が作れる計算です。
市販で20円の炭酸水を購入することはまず不可能でしょう。毎日飲むヘビーユーザーにとって、この家計にやさしい差額は、5年間でかなりの金額になります。
2. ゴミ捨てのストレスから解放
「ゴミ袋がペットボトルで埋め尽くされる…」これは、お酒や炭酸水が好きな人にとって、まさに“あるある”ではないでしょうか。
ソーダストリームを導入してからは、ゴミ袋の節約になり、ゴミ出しの手間も激減しました。「またゴミ袋がいっぱいになったのか…」と辟易していた頃が嘘のようです。5年間使い続けた結果、どれだけのゴミを減らせたか、今では想像もつきません。
3. 買い忘れや運搬の手間がゼロに
日常的に炭酸水を飲む方なら、コストを下げるために箱買いをしていると思います。しかし、お酒を飲む頻度が高いと消費も早く、買い物の頻度が増えがちです。スーパーから自宅まで重たい液体を運ぶのは、本当に重労働ですよね。
ネット注文という手もありますが、今度は保管場所の確保が必要になります。
ソーダストリームなら、こうした「購入・運搬・保管場所」のすべてから解放されます。自宅でいつでも必要な量だけ作れるので、買い忘れの心配も、重たい思いをする苦労もなくなります。
4. 飲みたい時に好きな強さで作れる
「あと1杯だけお酒を割りたい」そんな時、新しいペットボトルを開封するのはもったいないですよね。一度開けたら炭酸は抜けてしまいますし、特に安価な炭酸水ほど、そのスピードは速いものです。
ソーダストリームなら、飲みたい時に飲みたい量だけ、好きな強さで作ることができます。少量の水で炭酸水を作ることもできるので、新しいペットボトルを無駄に開封する必要がなくなります。
朝は軽めに、お風呂上がりは強炭酸でスカッとしたい時など、シーンに合わせて調整できるのは大きな魅力です。開けたての美味しい炭酸水を、いつでも無駄なく楽しめるのは大きなメリットです。
5. 気が抜けた炭酸も復活できる
これは意外なメリットですが、気が抜けてしまった炭酸水を復活させることもできます。
たとえば、「500mlの炭酸水を作ったけど、少しだけ余ってしまった…」そんな時も、残った炭酸水を捨てずにボトルに戻しておけば、次の日に少量のガスを追加するだけで、新鮮な炭酸水として復活させられます。何日も保管するのは衛生上おすすめできませんが、1日程度なら問題ありません。
買ってから分かった!ソーダストリームの意外なデメリット4選





知っておけば、後悔しなかったこと
5年以上使ってみて、ソーダストリームのメリットは間違いなく大きいです。しかし、購入前に知っておきたかったな、と思うデメリットもいくつかありました。正直にお伝えします。
1. 使う水の確保は必要
ソーダストリームは水道水でも使えますが、より美味しい炭酸水を作るためには、使う水に少しこだわる必要があります。これが地味な悩み種になります。
水の確保方法は、主に以下の4つが挙げられます。
- ミネラルウォーターで炭酸水を作る
- RO水(スーパーで無料でもらえる水)を利用する
- ポット型浄水器を利用する
- 水道水でつくる
この中でも僕が特におすすめするのは、スーパーで無料でもらえるRO水です。不純物が取り除かれているのでカルキ臭がせず、美味しい炭酸水が作れます。ただし、保存期間が3日ほどと短いのが難点です。
RO水を提供していないスーパーもあるため、今のライフスタイルに合わせて無理のない水の確保方法を選ぶようにしましょう。
2. 1Lボトルは飲みきれないことも
多くのスターターキットには1Lの専用ボトルが付属していますが、僕が使っていて特に感じたのが「1Lボトルは飲みきれないことがある」という点です。
作った炭酸水を残してしまうと、ガスが無駄になってしまいます。
そのため、ぜひ購入と同時に500mlの専用ボトルも買っておくことをおすすめします。少量の炭酸水を手軽に作れるので、飲みきれない無駄をなくすことができます。
3. ガスシリンダーの交換が少し面倒
使い終わったガスシリンダーは、家庭ごみや粗大ごみとして捨てることはできません。新しいシリンダーを手に入れるには、使い切ったシリンダーを販売店に持ち込んで交換する必要があります。
交換自体は、事前予約なども不要で、店員さんに渡すだけなので手間はほとんど感じません。しかし、炭酸水を作る頻度が多いと、意外とすぐにガスがなくなってしまい、頻繁に交換に行くのが面倒だと感じる人もいるかもしれません。
そういった方には、ソーダストリームのスターターキットでシリンダーが複数本ついているものがおすすめです。最初から複数本持っておけば、交換に行く頻度を減らすことができます。
4. 市販の炭酸水はゼロにならない
「もう二度と市販の炭酸水は買わないぞ!」と意気込んでいましたが、これも現実的ではありませんでした。
今でも、以下のような場面ではスーパーで市販の炭酸水を買うことがあります。
- ガスシリンダーがなくなって、炭酸水が作れない時
- 良いお酒や高いお酒を手に入れた時
やはり、特別な日のお酒には、品質にこだわった市販の炭酸水を使いたくなります。このように、ソーダストリームは日常使い、市販の炭酸水は特別な日というように、うまく使い分けるのがおすすめです。
ソーダストリームvsドリンクメイト!選ぶならどっち?





あなたの使い方に合わせて選ぼう
炭酸水メーカーの購入を検討する際、選択肢となるのはソーダストリームか、もう一方のドリンクメイトの二択になると思います。
どちらも優れた製品ですが、それぞれに得意・不得意があります。僕個人の意見としては、水を炭酸水にするのがメインの用途なら、ソーダストリームを選べばまず間違いありません。
ソーダストリームを推奨する理由
- 水以外の炭酸化は「意外と少ない」
僕もドリンクメイトの「何でも炭酸にできる」という機能は魅力的だと思っていましたが、5年以上使ってみて、水以外を炭酸にする機会はほとんどありませんでした。 - 圧倒的な手軽さ
ソーダストリームは「インフューザー」と呼ばれる部品の取り外しがなく、シンプルで使いやすいです。 - シリンダーの入手しやすさ
ソーダストリームは店舗数が圧倒的に多いため、ガスシリンダーの交換が非常にスムーズです。
ドリンクメイトの「強み」と「弱み」
ドリンクメイトの最大の強みは、ジュースやワイン、お酒に直接炭酸を注入できることですが、これにはいくつか知っておくべき点があります。
- インフューザーのコスト
ドリンクメイトは、水以外も使えるようにインフューザーが取り外し・分解できる設計です。しかし、これがベタつきや雑菌の繁殖につながるため、衛生面を考えると定期的な交換が必要です。インフューザーの寿命は2年ほどで、約6,000円のコストがかかります。水しか使わない家庭では、この機能が「宝の持ち腐れ」になってしまう可能性が高いです。 - マグナムシリンダー
ドリンクメイトのもう一つの大きな魅力は、コスパに優れた「マグナムシリンダー」が使えることです。交換なら500mlあたり約14円と、驚異的な安さで炭酸水が作れます。しかし、このマグナムシリンダーは水専用モデルでしか使えません。この点は注意が必要です。
結論:こんな人にはこっちがおすすめ!
- ソーダストリームがおすすめな人:
- とにかくコストを抑えたい人
- シンプルな機能で十分な人
- 水をメインに炭酸水を作る人
- ガスシリンダーの入手しやすさを重視する人
- ドリンクメイトがおすすめな人
- 水以外の液体(ジュースやワインなど)に炭酸を入れたい人
- 自宅の近くにドリンクメイトの取扱店があり、シリンダー交換がしやすい人
【最大の失敗】電動と手動、どっちを選べばよかったのか?





もしも、あの日に戻れるなら…
僕が購入した「Spirit」は、手動で炭酸を入れるタイプです。当時は「ガスを入れるくらい手動で十分、安いし」と思っていました。しかし、5年以上使ってみて、正直に言うと、「電動モデルにすればよかった」と後悔しています。
僕が感じた、それぞれのメリットとデメリットは以下の通りです。
手動モデル
- メリット
- 価格が安い:
電動モデルよりも本体価格が安価です。 - 好みの強さに調整できる
ポンピングの回数で、微炭酸から強炭酸まで、自分好みに調整できます。
- 価格が安い:
- デメリット
- 手動で作る手間
強炭酸を作るには複数回ポンピングする必要があります。毎日使っていると、この一瞬の手間が面倒に感じることがあります。 - 強さが安定しない
毎回同じ強さの炭酸水を作るのが難しいです。
- 手動で作る手間
電動モデル
- メリット
- ワンタッチで楽
ボタン一つで自動的に炭酸が作れるので、手間がほとんどかかりません。
- ワンタッチで楽
- デメリット
- 価格が高め
上位モデルに位置するため、本体価格が高くなります。 - 設置場所の確保
コンセントが必要になるため、置き場所が限られます。
- 価格が高め
結論:ヘビーユーザーなら電動が絶対おすすめ
もし、今から購入するなら、僕は迷わず電動モデルを選びます。確かに価格は高くなりますが、毎日使うヘビーユーザーなら、その手軽さと快適性は段違いです。 「頻繁に使いそうだな」と少しでも予感があるなら、最初から電動タイプを購入しておきましょう。使い続ければ、必ず元は取れます。
まとめ:5年間使い続けた結論「炭酸水好き」は買って損なし



炭酸水メーカーは、コスパ最強の『相棒』
この記事では、僕が5年以上愛用しているソーダストリームの正直なレビューをお届けしました。
炭酸水メーカーは、初期費用こそかかりますが、500mlあたり約20円という驚異的なコストパフォーマンスで、毎日炭酸水を飲む人であれば1年で確実に元が取れます。
一度元を取ってしまえば、後は「ゴミ捨ての手間がなくなる」「重い荷物を運ばなくて済む」「いつでも新鮮な炭酸水が飲める」といった、メリットしかありません。
「炭酸水が好きだけど、ペットボトルが面倒…」そんな悩みを抱えているなら、炭酸水メーカーはあなたの生活を劇的に変えてくれるはずです。
一家に一台あっても決して損はしません。ぜひ前向きに検討してみてください!
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