
ノートとデスクトップ…どっちが使いやすい?
パソコンの使い方にもよりますが、ノートとデスクトップ…一体どちらが良いのでしょうか?
- デスクトップは置き場所困る
- デスクトップの方が性能が良いとも聞くような…
ネットサーフィン・仕事・副業・勉強とパソコン1台あれば色々できます。
購入したら数年は使う道具だからこそ、失敗はしたくないもの。
ノートとデスクトップ、どちらを選ぶべきかをまとめ見ました。
ノートパソコンで十分…デスクトップを買う理由が無い時代

以前はノートよりもデスクトップが性能が高く需要がありましたが、そんな時代は終わりました。
近年のノートパソコンは非常に高性能で場所も取らない・持ち運びができるので、勉強・副業ともに相性が良いと言えます。
ノートパソコンの進化が著しい
持ち運びができてコンパクト、デスクトップと性能差もなく、価格もノート型が安いモデルも発売されていますので、これからパソコンの購入を検討されている方は、ノート方を選んでおけば間違いありません。
ノートパソコンのススメ
どこでも作業ができる

外出先で作業ができるのがノートパソコンの強みです。ずっと家に引きこもっていては気が滅入りますし、気分を変えてカフェで作業も簡単にできます。
作業場所に縛られない
仕事や宿題には必ず期日が設けられます。特に仕事はプライベートを考慮してくれるとは限りません。そんな時に、帰省中や旅先でも、急な外出が発生したとしても、パソコン1台あれば出先で作業をする事ができます。
期日を守れないと、信頼を失うきっかけとなります。時間・場所に限らず作業ができるのはノートパソコンならではの強みと言えるでしょう。
デスク周りがスッキリ、きれいな作業環境を構築できる

ノートパソコンに必要なのは電源ケーブルのみです。ゆえにデスク周りの配線が非常にスッキリとなります。きれいな作業環境は心も落ち着きます。
自作のデスクトップパソコンを10年以上使用してきましたが…配線地獄でした。
ノートパソコンに切り替えてからは、配線の煩わしさから開放され、もうデスクトップには戻りたくないと思う程です。
今では、掃除も整理整頓も苦ではありませんし、きれいな環境だからこそ心地よい作業場を作り上げられています。
パソコンを収納することで部屋が広く使える

どんなに大きなノートパソコンであっても、折りたたんでしまえば収納する事ができます。対してデスクトップは常に出しっぱなしとなり、必ず場所を取ります。
使いたい時に取り出し、使い終わったら収納
毎日パソコンを使うのであれば、出し入れが面倒なので、常に出しっぱなしで良いと思います。ですが、たまーに使う程度であれば話は別。パソコンは部屋のスペースを奪う曲者でもあります。
そんな曲者は使わない時は収納しておく事で生活空間を狭めず広々と使えます。
梱包と持ち運びが楽だから、処分も簡単

パソコンは下手に家庭ゴミで出すと不法投棄とみなされ、最悪罰則を科されるので注意が必要です。間違っても、粗大ゴミ・燃やさないゴミで捨てられませんのでご注意下さい。
不法投棄の罰則
- 5年以下の懲役または1000万円以下の罰金が科される可能性あり
ノートだろうがデスクトップだろうが処分の方法に違いはありませんがノートパソコンの方が手軽に処分できます。
デスクトップは梱包の手間と重量もあり持ち運びも一苦労
裸のまま処分可能なら梱包の手間は0です。梱包が必要でも、購入時の箱にノートパソコンを入れ直しで十分。箱がなければスーパーでダンボールを貰って、中身が動かないよう固定して終了。処分においても小さくて軽いは正義なのです。

パソコンは個人情報の塊なので適切な業者に処分をお願いするのが賢明と言えます。処分業者に迷っている人はリネットジャパンがオススメ。国の認定業者であり、700以上の自治体と連携しています。
自治体が使用しているパソコンは、我々がプライベートで使用しているパソコンの何倍もの情報が入っているはずです。そんな処分のプロに自分のパソコンの処理を任せられるのは安心感が持てます。
銀行講座・住所・メアド・電話番号・サイトのログインIDやPW…パソコンには個人情報がいっぱい!
不満点は外付けアイテム解決できる

スピーカーがしょぼい、キーボードが打ちづらい、テンキーが使いたい、大きなモニターで作業したい…ほぼ全ての不満点は外部ツールで解消可能です。
作業するほどにこだわり・使いにくい部分も見つかるでしょう。自分の気に入ったガジェットを購入して拡張する事で問題は解消されます。
Bluetooth接続の普及も大きく、有線接続数を減らすことができます。ガジェットも多いし・配線をさっぱりさせる事もできる。ノートパソコンでも拡張性は無限にあります。
デスクトップだと作業が捗ること
動画編集

本格的な動画編集を行うのであれば、デスクトップパソコンで作業を行うのも良いでしょう。
高負荷の作業を長時間行うほど、ノートよりデスクトップの方が作業効率を上げることができます。高負荷作業はパソコンの発熱問題も出てきますので、冷却性能の高い水冷方式をデスクトップでは取り入れる事ができます。
「性能の高いCPU=発熱も高い」ため、冷却性能が高いPCでは性能の高いCPUを使用する事ができます。結果的に、重い編集ソフトをサクサク動かせたり、動画の書き出し速度が速かったり、全体的な動画作成のパフォーマンスを高める事に繋がります。
もちろんノートパソコンでも動画編集を行うことができます。外出先で作業ができるのは一番の強みだと思います。在宅で動画編集をがっつりしいた人にはデスクトップPCも視野に入れてみてはいかがでしょうか。
配信活動

配信者もデスクトップを活用すると作業が捗るかと思います。特にVチューバーなどは、アバターを動かしたり、ゲーム配信をしたりと、PCスペックが高くないと、できる事がかなり限られてくる事でしょう。
技術的にはノートパソコンでも配信活動・引いてはスマホで配信活動を行えますが、パソコンの拡張性・処理速度・冷却性能など総合的に見るとノートよりデスクトップの方が優れています。
なにより、パソコンの性能が低い事で配信したいコンテンツが限られてしまうケースもありますので、ノートよりもデスクトップの方が良いと言えるでしょう。
オンラインゲーム

快適にオンラインゲームを行うには、そのゲームが推奨してるパソコンのスペックをクリアしている必要があります。低スペックのパソコンではゲームがカクついたり、スムーズに映像を見ることができず、快適にゲームを行う事ができません。
これはゲームをする人間に取っては致命的です。かつ、気になるゲームがあったとしても推奨スペックを満たしていないとゲームが起動できない可能性も出てきます。
オンラインゲームでは排熱処理も重要となりますので、総じて高いパソコンスペックと排熱処理に優れている必要があります。ノートパソコンでは熱がこもりやすく、デスクトップの方が優れていると言えるでしょう。
まとめ
勉強にせよ仕事にせよデスクトップパソコンでも作業は可能ですが、基本的にノートパソコンの方が何かと便利です。
昔は性能と価格面においてデスクトップ推奨でしたが、今ではノートパソコンの性能が高くなっています。性能以外にも、持ち運び・収納、最終的な処分に至るまでトータルで考えるとノートパソコンに軍配が上がります。作業環境が固定されない事により、気分転換・旅先や帰省先、柔軟な働き方も叶えてくれるのアイテムでもあります。
高負荷の処理を必用とする、動画編集・配信活動・オンランゲームではデスクトップが優れている場合もございます。高負荷必要とするケースは一部のユーザーだと思いますので、ノートとデスクトップで迷われた人は基本的にノートパソコンを選ぶと良いでしょう。