【賃貸ライダー必見】バイクの保管場所がない!5つの選択肢と盗難対策を解説

にこぞう

バイクの保管場所、見つけるのは大変じゃない!

賃貸でバイクの保管場所を探す方法は、大きく分けて2つあります。「バイク駐輪可能な物件に引っ越す」か、「現在住んでいる場所とは別に駐輪場を借りる」かです。

この記事では、後者の「場所を借りる」ことに焦点を当て、具体的な5つの選択肢を徹底解説します。大切な愛車を雨風や盗難から守るために、最適な保管場所を見つけましょう。

目次

基本2択、バイクが置ける物件を探すか、物件とは別に置き場所探すか

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まずは自分の状況を整理してみよう

賃貸住宅にお住まいのライダーがバイクの保管場所を見つける方法は、基本的に2つの選択肢に絞られます。

  1. バイク駐輪可能な物件に引っ越す
  2. 今住んでいる物件とは別に駐輪できる場所を探す

引っ越しを考えている人向け

これから引っ越しを考えている方は、不動産会社に相談したり、「ホームズ」や「SUUMO」などの情報サイトで「バイク駐輪可」の条件で物件を探すのが最も根本的な解決策です。ただし、「バイクOK」とあっても、排気量に制限がないか(例:50ccのみなど)は必ず確認しましょう。

引っ越しの予定がない人向け

一方、引っ越しの予定がない人が、バイクのためだけに引っ越しをするのは現実的ではありません。バイク本体の購入費用に加えて引っ越し費用までかかってしまうのは、かなりの負担です。

そのため、多くの方は後者の「物件とは別に場所を探す」ことになります。次の章からは、この方法に焦点を当てて、具体的な選択肢を解説していきます。

バイクの保管場所を見つける5つの方法

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まずは自分の状況を整理してみよう

ここでは、引っ越しの予定がないライダー向けに、現在の住まいとは別にバイクの保管場所を見つける5つの方法を解説します。

駐輪場に停める

最も身近な保管場所ですが、残念ながら50ccの原動機付自転車に限定されるのが一般的です。しかし、中にはバイクの駐輪を許可してくれる大家さんもいるため、ダメ元でも一度相談してみる価値はあります。

駐車場を借りる

バイク置き場に比べて見つけやすく、アパートに併設されている駐車場や、近所の駐車場を借りる方法です。車1台分のスペースを借りることになるため、料金は高めになる傾向があります。

月極のバイク置き場を探す

バイク専用の駐車場を検索サイトなどで探す方法です。料金は駐車場より安く済むことが多く、安心して停められます。ただし、人気のあるエリアでは常に満車になっていることが多いため、根気強く探す必要があります。

バイク駐車場を探せるサイト

以前、ニリーンを利用してバイク置き場を探したところ、屋根付きで雨風も防げる良い物件を見つけることができました。手続きもネットで完結し、スムーズに借りることができました。

レンタルボックスやガレージ・コンテナを活用する

バイクを収納できるコンテナやガレージを借りる方法です。料金は高くなりますが、雨風や直射日光から愛車を守ることができ、盗難のリスクも大幅に下げられます。バイクを最高の環境で保管したい人におすすめです。

レンタルボックス・ガレージを探せるサイト

バイク置き場付きの物件に引っ越す

根本的な解決策です。これから引っ越しを考えている方にとっては、最も現実的で安心できる方法と言えるでしょう。ただし、バイク駐輪可の物件でも、排気量に制限がないか、事前にしっかりと確認することが重要です。

適切な保管方法と盗難対策の重要性

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盗難対策は「面倒くさい」と思わせるのが勝ち!

保管場所が決まったら、次は愛車を盗難や劣化から守るための対策が必要です。ここでは、特に屋外で保管する際に重要なポイントを解説します。

屋外保管の必須アイテム「バイクカバー」

屋外で保管する場合、バイクカバーは必ず用意しましょう。カバーをかけることで、雨や直射日光によるバイクの劣化を防ぐだけでなく、外部から車種が特定されにくくなるため、盗難対策にも非常に効果的です。

盗難から愛車を守るための3つの鉄則

窃盗団は、手間と時間がかかるバイクを狙いません。彼らに「このバイクは盗むのが面倒だ」と思わせることが、最も効果的な盗難対策です。

鉄則1:複数のロックで「面倒くさい」と思わせる

ロックは一つだけでなく、複数使用するのが基本です。地球ロック(動かないものにバイクを繋ぐ)と、タイヤロックを組み合わせるなど、手間を増やしましょう。

鉄則2:バイクの保管場所は「自転車や徒歩で移動できる範囲」が理想

自転車や徒歩で、いつでも愛車の状況を見に行ける場所に保管するのが理想です。異常があればすぐに駆けつけられるようにしておきましょう。

鉄則3:そもそも見せない工夫をする

バイクカバーは、車種を特定させないだけでなく、「ここにバイクが停まっている」という事実を隠す効果もあります。見えないようにすることで、狙われるリスクそのものを下げることができます。

盗難されたら戻ってこない?厳しい現実と効果的な対策

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盗難対策は「面倒くさい」と思わせるのが勝ち!

残念ながら、盗まれたバイクはほとんど戻ってこないと考えた方が良いでしょう。腹立たしいことに、プロの窃盗団は非常に手際が良く、捕まることは滅多にありません。

彼らは重機を使ってガードレールごと引っこ抜くなど、想像もしないような大胆な方法で盗難を行います。盗難被害に遭ってしまうと、泣き寝入りするしかないというのが現実です。

「どうせ盗まれるなら対策しても無駄?」ではありません

こんな話を聞くと「盗難対策しても意味がないのでは?」と思うかもしれません。しかし、それは大きな間違いです。

窃盗団は「捕まるリスク」を最も嫌います。つまり、彼らに**「このバイクは盗むのが面倒だ」**と思わせることが、最も効果的な盗難対策なのです。手間と時間がかかるバイクは、優先的に狙われる対象から外されます。

盗難対策はやりすぎということはありません。アラームやディスクロック、チェーンロックなど、複数の防犯アイテムを組み合わせて使いましょう。盗難対策をしっかり行い、愛車を狙われにくい環境にすることが何よりも大切です。

手軽で必須のアイテム
音で威嚇!強力なセキュリティ

まとめ:あなたのバイクライフに合った保管方法を選ぼう

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バイクもあなたも、安心できる場所を見つけよう!

今回は、賃貸住宅にお住まいのライダーが、バイクの保管場所を見つけるための様々な方法を解説しました。

  • 駐輪場に停める
    最も手軽だが、排気量制限に注意。
  • 駐車場を借りる
    見つけやすいが、料金は高め。
  • 月極のバイク置き場
    専用スペースで安心だが、空きを見つけるのが大変。
  • レンタルボックス・ガレージ
    最高の保管環境だが、料金も高い。
  • バイク置き場付きの物件に引っ越す
    根本的な解決策。

どの方法にも一長一短がありますが、大切なのは「予算」や「利便性」「安全性」など、あなたが何を最も重視するかを明確にすることです。

愛車を雨風や盗難から守ることは、安全なバイクライフを送る上で欠かせません。この記事が、あなたの愛車にぴったりの「安心できる場所」を見つける手助けとなれば幸いです。

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この記事を書いた人

千葉生まれ千葉育ちの私が、好きなことや気になることをゆるゆると綴る雑記ブログへようこそ! サウナでととのったり、ホロライブに癒されたり、愛車(バイクは大型持ち!)で気の向くままにツーリングに出かけたり…🍻 赤提灯での一杯や、美味しい肴もたまりませんよね。以前は運転が苦手だったんですが、YouTubeのバイク動画に触発されて大型免許まで取得しちゃいました。カスタムよりも、ふらっと旅に出るのが好き。こんな私の日常を気ままに発信していきますので、お気軽に覗いていってください!

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